ついにネット世論調査で国民民主党が立憲民主党に逆転を許す! 山尾志桜里氏と須藤元気氏がブレーキか? このまま国民民主の風は失速か

ついにネット世論調査で国民民主党が立憲民主党に逆転を許す! 山尾志桜里氏と須藤元気氏がブレーキか? このまま国民民主の風は失速か

選挙ドットコムとJX通信社が毎月定例で実施している参院選比例投票先調査の結果、同社の調査でここ最近は立憲民主党を上回っていた比例投票先調査で、国民民主党が立憲民主党に再逆転されたようです。
過去の選挙と比較して、国民民主党の支持率の伸びは顕著でした。JX通信社代表の米重克洋氏は「かつて安倍政権を支持していた自民党岩盤保守層、特に若い層が国民民主党に流れている」と指摘しています。これは僕が現場で感じる実感と同じです。
しかし、連合の言うことを聞かざるを得ない国民民主党は、元維新の足立康史氏を大阪選挙区から出馬させることがかなわず、おそらくは岩盤保守層からは反原発の姿勢が非常に評判が悪い須藤元気氏を擁立してしまいました。さらに極めつけは山尾志桜里氏です。山尾氏は不倫問題でもそうですが、説明責任から逃げています。議員パスを不適切使用していた問題は、何ら説明することなく、「説明した方が良いんじゃないですか」と追いすがる報道陣にブチ切れ。これではあまりにご都合主義と思われても仕方がないでしょう。
共同通信では5・3ポイントも支持率が下落し、朝日新聞の世論調査では、12%が8%に。つまり3分の1の支持が山尾氏らのために逃げたことになります。
最近は立憲民主党まで減税を言い出し、そのためか支持率がやや回復傾向にあります。それでも山尾、須藤氏らを庇う玉木雄一郎代表や榛葉賀津也幹事長。希少性がなくなった国民民主党と「排除します」発言で失速した希望の党が重なって見えます。
過去の選挙と比較して、国民民主党の支持率の伸びは顕著でした。JX通信社代表の米重克洋氏は「かつて安倍政権を支持していた自民党岩盤保守層、特に若い層が国民民主党に流れている」と指摘しています。これは僕が現場で感じる実感と同じです。
しかし、連合の言うことを聞かざるを得ない国民民主党は、元維新の足立康史氏を大阪選挙区から出馬させることがかなわず、おそらくは岩盤保守層からは反原発の姿勢が非常に評判が悪い須藤元気氏を擁立してしまいました。さらに極めつけは山尾志桜里氏です。山尾氏は不倫問題でもそうですが、説明責任から逃げています。議員パスを不適切使用していた問題は、何ら説明することなく、「説明した方が良いんじゃないですか」と追いすがる報道陣にブチ切れ。これではあまりにご都合主義と思われても仕方がないでしょう。
共同通信では5・3ポイントも支持率が下落し、朝日新聞の世論調査では、12%が8%に。つまり3分の1の支持が山尾氏らのために逃げたことになります。
最近は立憲民主党まで減税を言い出し、そのためか支持率がやや回復傾向にあります。それでも山尾、須藤氏らを庇う玉木雄一郎代表や榛葉賀津也幹事長。希少性がなくなった国民民主党と「排除します」発言で失速した希望の党が重なって見えます。