国民民主・玉木代表「岸本さんがいなければ今の国民民主党はなかった」 和歌山・岸本知事の死去を受けてコメント(2025年4月15日)

国民民主・玉木代表「岸本さんがいなければ今の国民民主党はなかった」 和歌山・岸本知事の死去を受けてコメント(2025年4月15日)
和歌山県の岸本周平知事が亡くなりました。68歳でした。

 4月15日午後、和歌山県庁の玄関に、弔意を示す旗が掲げられました。

 4月8日の定例会見で、「まだ10月まで会期がございますので、私も含めてオール県庁で頑張っていきたいと思います」と、大阪・関西万博への意気込みを語った岸本知事。13日、万博の『関西パビリオン』のオープニングセレモニーに参加し、神輿を担ぎました。しかし、県によりますと、岸本知事は14日午前、公舎の寝室で倒れているのが見つかり、意識不明の重体となって集中治療室で治療を受けていましたが、15日午前9時33分、搬送先の病院で敗血症性ショックにより亡くなったということです。68歳でした。

 和歌山県出身の岸本知事。東京大学法学部を卒業後、大蔵省に入省し、2009年からは衆議院議員を5期務め、3年前、知事に就任しました。

 (岸本周平知事※2022年)「これからの県政のかじ取りを任された責任の重さを痛感いたしました」

 岸本知事が立ち上げに携わった国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、次のように述べました。

 (国民民主党 玉木雄一郎代表)「お悔みと同時に心からの感謝を申し上げたいと思います。岸本さんがいなければ今の国民民主党はなかったと思います」

 和歌山県民は…

 「和歌山県のことを良くしようとしてくれていたから、悲しいですね」
 「岸本知事は従前の知事とは違うやり方がいろいろとうかがえたところがあったので、期待していたところだったので、非常に残念ですね」

 県によりますと、新しい知事が就任するまでの間は宮崎泉副知事(66)が知事の代理を務めるということです。

 岸本知事の死去に伴い、選挙管理委員会が通知を受け取ってから50日以内に県知事選挙が行われる予定です。

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