国民民主党玉木雄一郎代表「消費減税の状況にない」報道！え？どういう事？

国民民主党の玉木雄一郎代表が「消費減税の状況にない」と発言したと報道されました。この報道はインタビューで答えたもので、内容としては6月上旬集計のの賃上げ率が5.26％であったことを念頭に、「消費税を減税してまで景気を刺激するような状況にはない」と発言したもので、国民民主党の公約は「実質賃金が持続的にプラスになるまで消費税は一律5%」であり、現状が続けば減税の必要はないとしているものです。

トランプ関税など景気に与える要素を見定めて判断するとの事ですが、参議院議員選挙を控えるこの次期にこの発言は、山尾志桜里氏ら4人の元職公認や家畜米発言以上に支持率に影響を与える可能性があります。選挙に負けたいのか？と思ってしまう発言です。

玉木氏は賃上げ率次第であり、今までの発言と一緒と言われています。上がっているのは名目賃金で物価を加味した実質賃金は4月時点で下がっています。名目賃金が上がり、トランプ関税問題が落ち着き物価上昇が止まれば、実質賃金が上がり、取り下げる可能性があるという未来を見据えた発言で現時点で消費減税を取り下げる意思表示ではないと思いますし、その辺りは党員などの熱い支持者の方は納得しているでしょうけど、このような発言は支持者以外の票を失い参政党などが得するだけではないでしょうか？

皆さんはどう思われますか？ご意見やご感想のコメントをお待ちしています。

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