野党支持率で国民民主が再び首位、立憲民主・参政は低迷続く…読売世論調査 #立憲民主党 #参政党 #世論調査

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読売新聞社の19~21日の全国世論調査では、政党支持率で野党の明暗が分かれた。野党第1党の立憲民主党は、前回調査(11月21~23日)から1ポイント減の4%と低迷から抜け出せない一方、国民民主党は前回比3ポイント増の7%に伸ばし、3か月ぶりの野党首位に返り咲いた。

記者団の質問に答える立憲民主党の野田代表(22日、広島県呉市で)
 立民の支持率は7月の8%から下落傾向が続いており、党内では次期衆院選への危機感が広がっている。22日は党勢が弱い西日本での支持拡大を図るため、野田代表が広島県呉市を訪問し、養殖カキの大量死に苦しむ業者と意見交換した。

 野田氏は意見交換後、記者団に「(高市首相は)明快に話すことが支持されているが、危ういこともある。それを厳しくただすのが我々の役割だ」と語った。

 一方、国民民主も7月の11%から低落傾向だったが、今回調査では持ち直した。18日に行われた玉木代表と高市首相の会談で、所得税の非課税枠「年収の壁」を国民民主の要望に沿う形で178万円まで引き上げると決めたことが好感されたとみられる。党幹部は「一喜一憂しても仕方ない。地道にやるだけだ」と気を引き締めた。

 参政党は前回調査から1ポイント減の4%にとどまった。7月の参院選で躍進し、8月は12%で野党首位となったが、高市内閣の発足を受けた10月では7%に下落し、低迷が続いている。保守色の強い高市内閣が高い支持率を維持する中、支持が流れているとの見方も出ている。
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引用先
読売新聞、産経新聞、朝日新聞、スポーツ報知、よろずニュース、アサ芸プラス、TBSニュース、NHKニュース、日刊ゲンダイデジタル、新華社通信、共同通信、朝鮮日報、中央日報、日刊スポーツ、毎日新聞、日本経済新聞 など

このニュースの引用先
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20251223-GYT1T00013/